さい帯がGVHDの治療薬へ(読売新聞)
公開日: 2016/01/27 ウェブログ
読売新聞よりへその緒幹細胞で新薬...炎症抑制効果、まず骨髄移植合併症に
「細胞のもとになる幹細胞は、炎症を抑えたり組織を修復したりする働きもある。〜治験は、血液がんで骨髄移植などを行った後に、肝臓障害や下痢などが起こる急性の移植片対宿主病(GVHD)の患者が対象。命にかかわる合併症で、開発を目指す薬で肝臓や腸などの炎症を抑える。通常行われるステロイド治療で改善しない重症患者10人程度に点滴し、安全性などを確かめる。」
今後も新薬の開発で血液がんの治療成績が良くなるといいですね。