肺炎になりました。
公開日: 2024/05/25
現在はすこぶる元気すぎて、会社のこと家族のことなど忙しい日々をすごしており、ブログの更新を行っていませんでした。
白血病の再発やGVHDが表面化するということもありませんでした。
また、2年前に無事娘を授かり、2歳になったタイミングから幼稚園に通っています。
精子凍結を行わず、骨髄移植も行っているのにも関わらず娘を授かったことは大変奇跡であり非常に運がよかったと思っています。
娘が幼稚園に通い始めると、さっそく風邪を引き、私もその風邪をもらってしまいました。
ゴールデンウィーク入る直前から体を壊しはじめ、2週間以上38.5度~39度の高熱が続きました。その間、最寄りの病院を何か所か行くもすべて診断結果はただの風邪と評価され、解熱鎮痛剤や痰を出しやすくする緩和薬しか処方してもらえませんでした。
最後に行った最寄りの病院では副鼻腔炎と診断され抗生剤をもらうも、結局熱は下がらず病状は変わりませんでした。
そこで、妻と母の強い勧めで白血病の治療でお世話になった東海大学医学部付属病院に相談し、検査させてもらうことになりました。
検査の結果は肺炎(炎症の度合いを示すCRPは19程度)になっており、入院が必要なレベルまで悪化していました。仕事の都合もあったので、主治医に入院はしたくないと伝えたうえで無理をしない程度で自宅療養し、現在も治療を受けている状況です。
治療は薬剤による治療をおこなっており、効果もちゃんと出ているため、5/31には医師の判断で治療終了する見込みです。
肺炎になったことで精神状況も不安定になり、2か月ほど自宅療養することが見込まれます。大好きな仕事を休むことで、私の家族や仕事仲間に迷惑をおかけすることになりました。健康に気を遣わなかったことでこれほど迷惑をかけたことに反省しています。
今後は無理や無茶はせず、一番の資本である体に投資し、健康第一で大好きな仕事をしていければ思っています。
今後、移植後10年目のLTFUがあるので、その時にご報告させていただこうと思います。